仕事がはじまりました

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ブログも通常モードに戻ります。


昨日は夫は朝から、内緒のおでかけ。
私はゆっくりトビちゃん(猫)と過ごし、
またハイアット・リージェンシーや高島屋に食材の買い物に行きました。
近所のスーパーマーケットがお休みだと、高くつきます^^;
でも楽しい……。



サザンカが今年はとてもきれいです。
坪庭に植えた、小さな椿も咲き始めました。
新春、初春、もういくつ寝ると、桜咲く 
猫ぶろもよろしくです。
ぽちっと、よろしくです。


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来客シリーズ #3

28日の日曜日は、今年最後のお客さま。
来客シリーズ・パート3。

お客さまは、西陣「渡文」の社長、渡辺隆夫さんと、
きもの友達&茶友の佐藤文絵さん、
そして、私が連載している「月刊京都」編集長の山岡祐子さん。
本当は手料理で夕食でも、と思っていたのですが、
「やめといたほうがいいよ。ハゲが増えるよ」と夫。
とっても納得。ええ、やめましょう、そうしましょう。
ということで、
お茶のみのおもてなし、となりました。

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渡辺社長は「麻生圭子の京できもの遊び」にいっぱい登場する人物、
私をきものの世界に引きずりこんだ&指南役です。
私のきものが男っぽいのは、
社長の影響を受けてるからかもしれません。
そして佐藤さんも、名前は伏せましたが、
本の中に登場します。
「京都きもの生活」という著書もある30代の女子です。
(彼女が羽織を着ているのは、私が寒いからどうぞ、と勧めたせいです)。

手土産に栗きんとんを持ってきてくださったんですが、
タッパではなく、塗りの曲木のお弁当箱に入れて持参、
それをうちの台所で、茶巾絞りにする、というデキ女子ぶり。
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これでお薄をお出ししました。

畑を借りて野菜も作っているらしい。
渡辺社長も家庭菜園が趣味なので、
きものだけでなく、そんな話でも、
2人は、盛り上がっていましたが、
私はしませんよ、ええ「畑遊び」など、しませんとも。
これ以上、私、遊び人になったら、
仕事ができません(苦笑&汗)。

この日のお茶は
1、ほうじ茶と緑寿庵清水の金平糖
2、お抹茶と栗きんとんの茶巾しぼり
3、キャラメル・ティーにOKUの抹茶ダグワーズ
 (以上、ガイドブック的京都情報でした)。

夜は社長を除く女子3人で、
月刊京都の山岡祐子さんの推薦の先斗町の茶香房長竹へ。
夜はお酒やおばんざいも旨い。
さらにリーズナブル。
さっそくリピーターになりそうな私です。
自家製の抹茶大福、おいしかったですよ。

先斗町からはぷらぷら、
南座の前を通り、歩いて帰りました。
わが家、遊ぶのには、いい立地条件です(^^;)



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段通という敷物

京都に来て、寺町通のお茶道具を扱う骨董屋さんで、
この一畳大の古い敷物を見たときは、
その値段の高さに、目が点になる私でした。

シミがついたりして汚れているのに、
1枚、数万円から十万円近い値段がついているのです。
8枚、10枚揃ともなると、
数十万円から、下手すれば百万円です。

正直言って、
世の中には、こんな値段で買う、もの好きもいるんだ
と、思ったものでした。

でも、一桁、0が少なければ、即買いだな、とも思った。
そのくらい、枯れた感じが上品で、ステキたったのです。
藍色の色の抜け具合が何とも言えない、
静かな景色なのです。

「宝くじに当たったなら、買いたいな」
それが段通との出会いでした。

藩の産地によって、鍋島段通や、赤穂段通などという名称(区別)があるようです。


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いつの間にか、宝くじには当たらないのに、
年に1、2枚、買い足すようになってしまった。orz


私が言うところの段通とは、
一畳(京間サイズ)ものの綿織物。
京都の旧家では祇園祭やお正月等のハレの日に、
これを座敷に敷き詰めます。
本来は部分敷きではなく、
部屋全体に敷くもの、なのかもしれません。
それが豪商の証だったんでしょうね。

が、うちでは(最近はそういう使い方をする人が多いようです)、
玄関の間や、広間でのお茶会のときは、毛氈代わりに(=座布団代わり)に敷いたり、
和室を洋間使いするいに、
テーブルや椅子の下に敷いたり、
と、いろんな室礼遊びに使っています。

あと変幻自在のカーペットにもなります。
この秋、また買い足したので、
私の6畳の部屋は、やっと念願のオール敷きになりました。

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何がいいって、
いろいろ文様の組み合わせができる、
敷かないときの収納場所に困らない(一畳敷だから)、
それと、前述しましたが、
古い敷物の持つ、枯れた感じがいい、好きなんです。


藍色の無地はとても重宝します。
私が持っているものは3万円くらいのものが多い。
文様や状態がいいものはその倍くらいかな。
夷川寺町の「万市」さんや、
御所南の「うるわし屋」さんあたりで、
少しずつ買い足しています。


週刊誌で読んだのですが、
手織り、草木染めの新品は1枚百万円するんだそうです。

うちにあるのは旧家で使われたものの、お福分け。
シミやほつれも味、と割り切って、使っています。


(他の段通も写真、撮ったら、また後日、追加します)。
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客迎えのインテリア

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左:内玄関 右:客用玄関
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左:右:次の間  花はチョコレートコスモス 花瓶はバカラ
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左:露地(茶庭)  右:座敷庭
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左:座敷 花飾り 右:時代ストーブ
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上:外廊下・柚子飾り 下 座敷 大皿(小児科医・加藤静允作) 赤穂段通
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大掃除しました

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先週末はわが家の紅葉はこんな感じでした。
昔は本当に水を流していたようですが、
そんなことしたなら、今は水道代で家が建つ(大げさです)。


話は金曜日に遡ります。
12日の夜7時半、久しぶりに(?)東京から帰ってきたなら、
夫は料理仲間のHさんを巻き込んで、大掃除をすでにはじめていました〜。
年末は、撮影やら来客が続くので、障子を張り替えるという。
えっーっ、破れてないところまで張り替えるの?
わが家、障子張りは夫の担当でございます。
建築の模型を作り慣れているせいか、カッターの使い方はプロ。
精密(笑)な障子張りをします。

手伝いのHさんは寒空の井戸端で、障子の桟を洗わされています。
「ご、ごめん、ごめん、もう私がするから」と言いながら、
まずは腹ごしらえですよ。休憩しましょう。晩ごはん休憩。
と、予約してあった近所のフレンチ洋食屋さんへ移動。
しこたま食べてしまいました。眠いかも。

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浴室までの濡れ縁に椅子と李朝の八角膳。その上に柚子。
冬至といえば、ゆず風呂

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が、夜の10時になってましたが、やりましたよ。
紙を剥がしたあとの障子の桟洗い。
ここに越したときに、
さんざん桟も洗いましたが、なんてったって、
長年のホコリが木と一体化していまっている。
歳月のシミが、うっすらと残ったままだったのです。

それをせっかくなら白木に戻してみせようぞと、
重曹を使ったまではよかったんですが(いくない、いくない)、
それがしみ込んでしまったようで、
さんざん水洗いもしたのに、
障子紙を張ったなら、黄土色の木のあくが出てきてしまったんですよ。
(掃除に興味ない人には意味不明ですね、スルーしてください)


それが夜中の何時だったかなあ……。
「夫よ、ごめんよ〜」
「圭子ちゃんもよかれと思ってやったことだしね」
と、言いながら、夫、額に、青筋が出てました。
ガクブル。

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窓の白い汚れが見えるでしょうか。重曹水が乾いた痕です。
このガラス磨きもたいへんでしたよ(私の担当)。


翌日、またHさんに手伝いに来てもらいましたが、
なんせ数が数ですからね、
とほほのほ。

夕方までには片付きませんでした。

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本当は余裕のだんどりだったんですよ。
ところが。
「ねこぶろ」に事の顛末は書きましたが、
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うちのトビちゃん(猫)が、木曜日から1日、行方不明だったです。
そんなやこんなで夫も寝不足。
でも、週末のお客さまは、大切な大切なお客さまです。
なので、2人ともモチベーション下がらず。

さてお客さまは無事、迎えられたのか。
また続きます。
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