静嘉堂文庫美術館



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静嘉堂文庫美術館
「龍馬伝」の語り部の岩崎弥太郎の弟
弥之助 小弥太父子が蒐集した
東洋古美術品を収蔵している美術館。 

7月の帰京時に、
母と夫と私の3人で行きました。
追記(母は写真の階段は上ってません^^;
自力ではもうちょっと……)

非公開の静嘉堂文庫
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岡本民家園に隣接。
国分寺崖線の緑に覆われた、高台。

こんな小径を上っていきます。
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岩崎家玉川廟(納骨堂)。

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岡本民家園@東京世田谷


岡本民家園
区内に残っていた江戸期の民家を
移築復元したものが見られます。
数日前のこの記事のつづきです。

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水回りまで、きちんと復元されているので
びっくりしてしまいました。
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流し部分です。銅板でした。
中央右の明かりが見えているところが排水。
水道はありませんから、当然、瓶の水を使う。
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もし別荘を持つことがあったなら
こういうキッチンでもいいな。@@
しかし水運びは重労働でしょうね。

そして使った水はここから外の瓶に。
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よくできてますよね。
たぶんこうやって汚水も溜めて、
たとえば打ち水なんかに
使ったんじゃないでしょうか。

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これは外の井戸まわり
本当に使っているようでした。
世田谷でもこの一帯は水が豊富なところだから。
実家の近所も井戸がある家が何軒もあります。
庭の水やりなんかに使ってるみたいですよ。

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竃(かまど)。
実際、使ってるんでしょうね。いい風合い。


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夏でも囲炉裏には、火が入れられていました。
茅葺きだから、虫除けに、夏も煙が必要なんでしょうね。
でも火があることで、空気が動き、
いい風が吹き抜けていました。
(写真は風が強くなったので、火を一旦、片付けたところ)

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神棚

これは敷地内の畑。
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kyuuanさんへ
1度、いっしょに見に行きませんか。
江戸の古民家も興味深いですよ。
この建物群は、世田谷区の指定文化財です。

ちなみにkyuuanさんちは国の重文。
わが家(借りてるだけです)は国の登録文化財。
そんなわけで、いろいろ教えてもらっています。


★★★
同じく岡本の聖ドミニコ学園のそばのニシアンカフェ
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帰り、ここでお茶をしました。

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東京のお盆 西京のお盆

7月に帰京していたとき
世田谷の岡本公園民家園に行きました。

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民家園とは
丸子川を望む国分寺崖線の、みどりに覆われた崖を背に、茅葺きの民家と白壁の土蔵が立っています。瀬田に残されていた江戸時代中期に建てられたという古民家を移築復元したものです。茶の間の囲炉裏には、いつも火が入っていて、訪れる人はお茶を飲むことができます。


ちょうどお盆(新暦七月)で、盆飾りがしてありました。
本物を見るのははじめて。
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東京はだいだい7月にするところが多い(と思う)けれど
民家園でもらった資料によると
同じ世田谷でも 旧暦七月(池尻)、新暦七月(喜多見・北沢・奥沢)
地方と同じようにひと月遅れの八月(大蔵・烏山)に行うところと
いろいろあるようです。

明治になって太陽暦が導入されても、
こういう行事というのは、
いつするように、という
上からの統制はなかったということなのでしょうね。

うちは父の代からの東京人。
父が他界してから
東京に菩提寺(芝の増上寺 観智院)を持つことに。
以来、お盆は新暦七月です。

昔はお盆と七夕は同じ頃ということで
関連する習俗も、東京でも残っています。
七月七日は墓掃除をする日、というところもあるらしい。

歳時なこと、節句など、
旧暦、新暦が入り混じったために
よけいにわかりにくくなっているところがありますね。

★★★
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四方に竹を立て、左綯(な)いのチガヤの縄を張り巡らせ、
ほうずきや、稲、麦、インゲン等、
家々で穫れた作物を吊るします。

仏壇から位牌を出し、
女郎花や撫子などの花や、カボチャ、水瓜などを供える。

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そして胡瓜と茄子で作った馬と牛を置く。
ご先祖さまの乗り物ですよ。

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素朴だけれど美しい。
ある時期まで、世田谷の農家では
こういう飾りが行われていたそうです。
「今でも旧家なら、やっていると思いますよ」
と民家園の人。
こんな感じでなさっている方がいれば
ぜひコメントください。

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左はミソハギ 右はサトイモの葉と刻んだ茄子。
これもお約束だそうです。

ミソハギは
盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もある
とのことですよ。
知らなかった〜。

家々の門口で、迎え火をし、送り火をするのは
江戸もいずこも同じ。
京都の大文字は、その巨大バーションですね。

★★
お盆の行事は、
日本古来のプリミティブな宗教から
きています。
先祖崇拝、自然崇拝。
死んだ人はみな神さま(仏さま)。

それがそれぞれの仏教と結びつき、
今の形となったそうです。

ただ、親鸞上人の浄土真宗は
こういう盆飾りはしないそうです。

★★★
子どもの頃から東京で育ったのに
親が東京育ちじゃないから
私は東京の風習をとんと知らなんです。
遅ればせながら、
少しずつ調べていきたい
東京を知ることで
また新たに見えてくる京都があると思うので。

今月もまた東京に戻るので
世田谷をあれこれ見て歩こうとお思っています。

ちなみに岡本民家園は無料です。
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東京日記

まだ東京にいます。



日曜日は母に付き添い、
3人で選挙に行き、そのあとタクシーで
世田谷の岡本の静嘉堂文庫美術館まで行きました。
カメラ、持参しなかったら、
画像ないんですが。


岩崎弥之助(三菱2代目)、小弥太(4代目)父子が蒐集した
東洋古美術品を収める小さな でもすごい美術館。
周辺は国分寺崖線が通ってるから
東京とは思えない、鬱蒼とした緑に覆われ、
何だか旅にでも出た気分になります。

夜は3人で桜新町の20数年来、通ってるお寿司屋さんへ。
夫は新幹線で帰っていきました。

★★
翌月曜日はお盆。
芝の増上寺の観智院のご住職が見え
お経を上げてくださいました。

京都に行ってからは
このお盆と、祇園祭が重なるため
いたためしがなく
ものすごーく久しぶりでした。
そろそろ母に代わり
こういう行事も私がやらないとね。

そんなわけで
はじめて仏壇のお盆用の飾りを
自分でしてみましたが、
センスよくいかなかったよ〜。
写真、撮ったけど、自粛します。
リビングに置いてある、
小さな仏壇なので、
和洋折衷の飾りつけです。

★★★
昨日は母のお使いを兼ねて、
馬事公苑へ。
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馬に注意!!
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まだ藤の花ず咲いてました。名残。
馬の面みたいに長ーい実。@@

ついでにTSUTAYA馬事公苑店へ。
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文春文庫の作家別の「あ」のコーナーになくて
凹んでいたら、新刊置き場にありました。
よかった〜。
自分で5冊も買っちゃいました。


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近所の住宅のフェンスに
昼顔をみっけ。
夕方だったから萎んでた。


東京は今日は晴れてるんですが、
西日本は大雨だそうですね。
お見舞い、申し上げます。
京都も、友人から
窓の向こうが池になってる……と
写メがきました。

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世田谷散策

昨日は歩きに歩いて、
招き猫発祥の地の豪徳寺から、
経堂の茶房「李白」まで、
何と歩いて、行ってきました。

李白は神保町時代は行ったことがありますが、
経堂に移転してからははじめて。
民家を韓国風に改築したのかな、
木漏れ日が似合う、やわらかな佇まいでした。

現在、李白では
李朝の「木寓」展が開催されています。

朝鮮時代、身分の高い人を弔うときには、
多くの人たちが喪輿を担いで、練り歩いたのだとか。
その喪輿に飾られた、素朴な木の人形が「木寓」。


6/20まで開催されています。観覧料500円
もちろん店内ではお茶もできます。800円(菓子+茶)
李白
食べログに飛びます。電話番号等、記載されています。
いらっしゃる方は、ご確認ください。

そして7/8から8/8までは
京都の李青に場所を移し、開かれます。
ぜひこちらにもお越しください。

骨董、民藝好きにはたまらない、
小さな展覧会になっています。

★★
李白からの帰りは、小田急線で経堂から豪徳寺へ、
ここで世田谷線(ちんちん電車なのです)に乗り越え、
上町から、歩いて帰ってきました。

そのあとは母を連れて馬事公苑へ。
八重桜がまだ見頃でびっくり。
今年のさくらは長かった〜。


世田谷っていいところがいっぱいあるんですよ。
昔はとにかく仕事が忙しくて、
興味を持つことすらしなかったけど。

国分寺崖線を知ったのも二年前だし^^
重文の世田谷代官屋敷を見学したのも、数年前だし。

昨日、区役所で地図や名所のパンフレットを入手したので
遅まきながら、
いろいろ行ってみたいと思っています。
東京を知らないことには、
京都と比較して語れないしね。

世田谷城址公園なんてのもあるの。

そんな東京日記でした。

写真はコンデジですが、何枚か撮りました。
パソコンに取り込んだなら、追加アップします。
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