三友居と嘯月と粕汁と

お世話になっている某新聞社の方をお迎えして、
点心と、薄茶一服、差し上げました。
久しぶりの、おもてなし。
お茶をなさる方ではないので、
お茶会ではありませんが、
お出しするときの所作は、それに則ってみました。

点心は三友居さん。
5日前だったのですが、すでに予約がいっぱい。
無理にお願いしてみたら、
作れるけれど、配達ができない、という。
なので、お弁当だけタクシーに載せて(乗せて?)、届けてもらいました。

タクシーでやってきたお弁当。
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汁ものは、私がつくることに。
煮物椀は自信がないので、特製粕汁をお出しすることにしました。
この季節は、温まりますしね。

何が特製って、酒粕が絞り立ての新酒、それも吟醸酒の酒粕なんです。
佐々木酒造さんに、お願いして、
無理矢理(?)、前日に分けていただきました。^^;

これが酒粕。ええ、色紙大です。
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吟醸の酒粕を知ると、ふつうの酒粕は使えなくなります。
私は母の里が造り酒屋だったので、
子どもの頃から、冬場、冷蔵庫には常にこれ(吟醸ではなく、ふつうの酒粕です)が常備されてました。
酒粕がおやつだったくらいです。これを焼いて、お砂糖をかけて食べる。まいう。
粕汁も、子どものころは、冬場の定番の献立でした。
たぶん母は、塩鮭を入れてたと思うんですが、
京都では、豚肉を入れることが多いようです。
そして、なーんと白味噌を加える。
なので、郷に入れば郷に従え、でもちょっぴり反抗もせよ、
というわけで、試行錯誤の末、
うちの粕汁は、具は、豚肉、だいこん、金時人参、里芋、白ネギ、
まろやかさを出すために、白味噌を加える、ということに、
決まったのでございます。ケテーイ。
ええ、試行錯誤、具も加える調味料もいろいろ試しました。

試行錯誤先生、「豚肉にたっぷり目の塩をして、しばらく置いておくのがポイント」
などと、豪語しております。塩鮭の代わりか? その意図、効果は不明。
でも、こうすると豚肉の臭み(実は私は豚肉が少し苦手)が消えます。
甘みが増します。←当家比。

と、思わず説明に力が入ってしまいました。
えっと、話を元に戻します。
茶菓子は嘯月さんの「雪餅」(完全予約制)。

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そして最後は、テーブル席で
前記述の壺ケーキと黒豆茶をお出ししたのでした。
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美の壺でござる

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さて、今日は問題です。
この写真の壺は、何焼でしょーか。
最近、購入したんですけどね。
東京の実家のそばの作家のものです。

正解はCMのあと。←ホント。


「麻生圭子の新刊は文藝春秋より、控え目に発売中です。
かかるか、重版」

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まもなくCM、あけまーす。








3.2.1 キューッ。


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答えは焼き菓子、バームクーヘンでした。
桜新町のヴィヨンのもの。最近、テレビ等で話題になったから、ご存知の方も多いのでは。
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