京都の友人と「食」

1月16日のことになりますが、
河井寛次郎記念館の鷺珠江さんや、梶古美術の梶裕子さんに
誘っていただき、美術文化骨董好きの集まりに参加。
「もう蟹、食べられません、ごめんなさい」
というくらいの蟹をいただいてきました。
メンバーの1人が天橋立近くの浜から
運んできてくれた、本物の産地直送もの。

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これが数箱、あったの。
当然、余ったからお土産にいただいて、
翌日も自宅で蟹鍋だったの。うふふ。
持つべき者は京都の友人♪

甘い甘い蟹をひたすらほじほじしながら
喰らいつき non いただきました。

この会に参加するのは2回目。
前回はね、「切らず汁」という雪花菜(おから)のお汁を
はじめていただいたんですよ。
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おからは切らなくていいから、切らず、
と言うんだそうですよ。知らなかった。

ネットの辞書を引いたところ、
《切らずに用いることができる意》おから。うのはな。「おから」が「空(から)」に通じるのを嫌っていった語。
とありました。

このとき、妙心寺の和尚様もお見えになっていて、
HERS2月号のエッセイに出てくる話は、
この和尚さまからいただいた言葉です。
「風も寒いんやなあ。家の中に入ってきよる」

風も寒いから、私の懐の中に、家の中に入ってくる、
そう思うと、すきま風も仲間のような、やさしい気持ちになってくる……?
なかなか凡人にはそこまでの心境にはなれません。orz


しかしHERSという雑誌、コピーがすごくてびっくり。
「幸せだけでは満足できない」
むーん、むーん そ、そうですか。
それ以上、突っ込むと、仕事に支障が。以下自粛。
50代がターゲットの雑誌のようです。

おまけの画像
きらず汁とともにいただいたお弁当は「田ごと」さん。
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黄身しぐれ

虎屋という和菓子屋さんは、
京都に来るまで、東京の和菓子屋さんだとばかり、私は思ってました。
虎屋の羊羹といえば、東京名物ですね?

なので京都御所の西で、はじめてこの虎屋というお店を見たときは
「へえ、京都にも立派な支店、出してるんだ」
と素直に思いましたよ。
もちろん、夫から言下に否定されました。
「あほか。虎屋は京都の和菓子屋だよ」

追記 
はじめて を赤字にしたのは、昔から知ってるはずなのに、
というコメントをいただいてしまったから。
もちろんこの話は京都に来たばかりの頃の話ですよ。
ご存知ない方への<前振り>エピソードです。

禁裏御用の菓子屋で、
明治維新のとき、天皇さんについて東京に出て行ったのが虎屋
京都に残ったのが川端道喜とか。

でも東京に進出しても、
京都の店はそのままにしていたので、
京都では、未だ京都の菓子屋という認識のようです。
表千家(家元)での初釜の主菓子は、毎年、虎屋のじょうよ饅頭です。
お裏さんは道喜さん。

そんな話はさておき。
先日、四条通の虎屋さんに寄り、
久しぶりに黄身しぐれをいただきました。
卵の黄身が入ってるんですよ。

で、この表面の亀裂が、
時雨(しぐれ)るときの空の様子に似ている、
ということが、名の由来とか。

あるいは春間近、土を割って、芽吹いてくる草木を思わせることから
別の名前をつけて、この季節に用いることもあるようです。


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上京してました

えっとワタクシ27日一泊で、東京に行っておりました。
渋谷のNHKで、二つの打ち合わせに参加してきました。

1本はBSハイビジョンの新番組「Mi/Do/Ri〜緑遊のすすめ〜」。
もう1本は教育の「福祉ネットワーク」。
両方とも約30分の番組ですがメインで出演。
福祉ネットワークは聴力障害のことでの出演です。

上京の新幹線の車窓から撮った1枚。
こんなにおだやかで美しい山なのにね。
年末の右京さんたちの遭難事故を思い出し、
小さく手を合わせました。

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上京前から風邪気味だったんですが、
東京の家に戻るや否や、発熱。
しかし28日は京都で打ち合わせ、
気力で京都に戻りました。

が、その気力もね、歳のせいか(苦笑)持続せず、
29日は朝から丸1日、寝込んでしまい。

一方、夫は28日から29日まで上京。
ところが29日、午後いちの新幹線に乗ろうとしていた夫は
例の事故で、東京駅で立ち往生。
再開後一番の列車で戻ってきてらしいんですが、
それでも京都着は9時近く。


そんなわけで、夫婦そろって
ハイアット・リージェンシー京都で6時からは行われた
トッズのパーティに出席できず。
せっかくお誘いくださったのに、ごめんなさい。
と、ここで詫びても、読んでくれてはいないだろうなあ。
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備忘録@1/17

半月以上前の話になりますが、
茶友の初釜に行ってきました。
薄茶をいただき、お濃茶の点前を拝見し、
最後はこんなお料理まで用意していただきました。

お一人で水屋も全部なさって、
ベテランは違います。

お料理も本当はご自分で、
松花堂弁当を作ってくださる予定だったんですよ。
ところが残念なことに、その少し前に風邪でダウン。
急遽、配達をしてくれる料理屋さんを
捜すことになったなら、
「洛外のここまではなかなか配達してくれなくて、
ようやくここが、持ってきてくれたの」
ということでした。
1月は初釜シーズンで京都の料理屋さん忙しいんですよね。

市外まで運んでくれた料理屋さんは、
南座花萬さん。
梅の形のお弁当箱がいいでしょ。
四条の南座の中に入っている京料理屋さんのようです。

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お菓子はこの二つをいただきました。
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今年はもちっと茶の湯の稽古、通わないとね。
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